2010年8月アーカイブ

| コメント(0) | トラックバック(0)   このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

ディスカバリーチャンネルで「軍艦トップ10」なる番組を
やっていたので視聴してみました。

...。

いやその、最初から分かっていたことですが
日本海軍の艦艇なんて一隻もランクインしないわけで。
英米にとっての第二次大戦は欧州戦線こそ全てであり
太平洋戦争なんて余芸の扱いですよねやっぱり。
世界第三位の海軍が泣いてます。ドイツですら2隻あったのに。

ディスカバリーはアメリカのチャンネルですから
メインターゲットは当然欧米の視聴者であると推測される。
彼らが面白いと思わなければ契約数は減り、
売上も落ち、製作サイドのお給料も減ってしまう。
ならばその選考が「彼ら好み」になるのは当然のことでしょう。
日本人受けがイマイチ悪いのも仕方ありません。

ただ、冷静になってみると。
日本海軍の艦艇でランクインしそうなものって何でしょうね?
もちろん番組の選考基準(と称するもの)で真面目に考えて。

大和級は戦果や活躍した期間を考えると微妙になるし
「ビッグ7」長門級も戦果を問われれば苦しい立場になる。
一番活躍した金剛級にしても詳しい方以外は「ナニソレ」だろうし
珠玉揃いの重巡クラスも同じような感じか。
空母ならずっと頑張った翔鶴級とか世界最初の正規空母鳳翔も
悪くはないけど、やはり知名度という面では苦しい。
いっそのこと中華民国からの援護射撃が期待できる駆逐艦雪風は
どうだろうか...でも陽炎級全体としてみると厳しいな...。

ある程度の恣意・偏向がないとランキングなんて決められない。
そう思った残暑の一夜でした。

| コメント(0) | トラックバック(0)   このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

コミックマーケット78に参加した皆様、お疲れさまでした。
サークルとしては以前お伝えした通り落選でしたので
今回は個人的に会場を見て回ってきました。

しかし...その。
「暑かった」以外の感想が出てこないのは正常な反応、なんでしょうか?
折からの猛暑もあり、いまだにアタマの働きぶりがおかしいです。
こんな時は妙なことを書いてしまうのも仕方ないでしょう。

今年の夏コミ最終日は8月15日。そう、終戦記念日でした。

TV各局は今年もこぞって「らしい」番組を放送していました。
戦争は悲惨だ、戦争は良くない。まったくもってその通りです。
ただ毎年、そこで思考停止している諸作品しか目にできないのは
さすがに辛くなってきました。

ただ、戦争に至る経緯を真面目に扱うドラマとかだとやっぱり
視聴率的にアレなんでしょうかね。

 世界レベルの不況により日本の経済状況は悪化、
 しかし政争を繰り返すだけの議会政治に国民はおかんむり。
 そこに颯爽と登場する「改革」を旗頭に掲げた勢力。
 国民はその新勢力に期待を寄せ、国の舵取りを委ねるが
 結局その「改革」とは根拠も裏付けもない空手形のみ。
 新勢力は現状を打開すべく奇策に打って出るが、その結果...。

昭和維新あたりから満州事変までの流れを歪に短縮すると
こんな感じでしょうか。
もちろん新勢力ってのは軍部で、奇策ってのが満州事変です。
タメになる、それなりに面白い話だとは思うんですが
真面目にやると2時間枠で収まらないからやらないんでしょーか。

まあ、真面目に「負ける戦争を何故始めたか」について
言及する番組が出てきてもいい頃じゃないかとは思います。
その方が「悲惨だ、良くない」を連呼するだけのプログラムで
番組表が埋められるよりは、現在の平和な状態を維持するのに
プラスに働くのではないでしょうか。

どこかの国に占領され、財産を奪われ、人権を剥奪され、
子々孫々まで奴隷的苦役に従事することになったとしても
「だけど悲惨な戦争は回避できたから良かったね!」と
胸を張って言えるなら、それはそれで結構なのですが。