第0回:はじめに



【対象】

これから書いていくことは、いわゆる「プログラム」です。
よって、次に該当するような方は、
この「アドベンチャーゲーム設計論」を読まない方が賢明です。
逆に、次に該当する方には少しは役立つかもしれません。

【言語】

この連載では、Windows用ソフトとしてのアドベンチャーゲームを作成します。
Windows用のプログラミング言語として有名なものには
VisualBasic(以下VB),VisualC++(以下VC++),Delphi等があります。

各言語の特徴を簡単に比較すると、次の表のようになります。
  難易度 必要なプログラム知識 処理速度
VB 易しい これと言ってなし 遅め
Delphi そこそこ易しい Pascal言語をある程度 かなり速い
VC++ 難しい C/C++をほぼ完璧に かなり速い

ちょいと偏見入ってますが、こんな感じで大差ないでしょう。

これを踏まえて、どの言語で作成するか考えましょう。
言語の難易度からはVBとDelphiが簡単そうで、
処理速度ではDelphiとVC++が速そうです。
この2点から、Delphiで作成することにします。
ただ、C言語しか知らない方もいるかもしれませんので、
Delphiと同じベンダが出している製品、Borland C++ Builderでも書くことにします。

どちらにせよ、まずこのプログラミングソフトを入手しなければなりませんが、
この手のソフトは、わりと高価です(7〜8万円はします)。
しかしながら、Delphiは体験版とも言えるPersonal Editionを
無償でサイトからダウンロードできます。
というわけで、ソフトをお持ちでない方はまずこちらを入手しましょう。
現在ではDelphi6 Personal EditionがVector ソフトウェアライブラリからダウンロードできます。

Personal Editionは、それで作成したソフトを配布する権利が無く、
上位バージョンに比べて仕様上の制限が多くありますが、
まずはPersonal Editionで作成してみて、ある程度のものを作ることができるようになったら、
上位バージョンであるProfessional Editionを購入すれば良いでしょう。


【その他】

間違いの指摘や質問は掲示板にてお知らせください。
なお、必ずお答えできるとは限りませんのでご了承ください。

Microsoft Visual Basic及び、
Microsoft Visual C++はMicrosoft社の登録商標です。
Borland Delphi及び、
Borland C++ BuilderはBorland社の登録商標です。

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